長年住んでいたにも関わらず、岩手盛岡市にあんな素敵な場所があるとは知らなかった・・・。
それは、「南昌荘」という古い歴史のある建物。廊下側が全部ガラス窓になっており外の庭が見渡せる作りになっている。
きっと紅葉の秋や冬の雪景色も素晴らしいだろうな、と思わせる癒しの空間。

去る9月「五の会」みちのくイベント開催があり墓参り帰省を兼ねイベントに行ってきました。五の会
僅か1メートル目前でチェロ生演奏、小島千絵子さんの独創的舞踏、特に心揺さぶられたのが和太鼓でした。腹の奥(第2チャクラ辺り)にグングン響き眠っていた自腹パワー?を引っぱり出されるような感じ。音の力って凄いですね。

そして踊っている時の千絵子さんは、まるで20代か少女にさえ見えるオーラ(実年齢は60代)

衣装や着物、髪型とか色々な要素で若々しくも見えます。
特に女性はお化粧によってもいかようにも変化できますね。

ただオーラだけは、自分ではコントロールできないと思うのです。

ちなみに舞や太鼓を叩いている千絵子さんのオーラは、それぞれ違いました。
その場に、熱中し完全に入りきっている=自我が無い
そんな状態だからこそ出せるオーラの美と強さなのかも。

本当に好きな事をやっている時は誰でも熱中し時間を忘れてしまいます。
その積み重ねがオーラの強さにつながるのでしょうか。。。

目にみえない女性の美と強さを改めて考えるきっかけとなった感動体験でした。

※五の会みちのくイベントの様子(南昌荘)http://gonokai013.exblog.jp/21105108/#21105108_1

※千絵子さんの舞