「自立」の意味には大きく3つある。肉体的自立、経済的自立、精神的自立。

ただどれも達成&維持するのが危うくなっている現状の日本(世界的にもだと思うけど)。

添加物や人口化学薬品、飽食&外食からの食害。
西洋医学&薬信仰、ケムトレイルや放射能など避けられない肉体的自立への弊害。

おかしくなってしまった政治家や政府の運営による経済的自立への悪影響。

だけど3つ目の精神的自立は、心の持ちようですぐ叶えられるのでは?と思う。

マドモアゼル愛先生のブログ記事。

「自分のことは自分で」
以下一部転載

人が生きていく際に必要な態度の中で、もっとも重要なものがこれです。

自分のことは自分で、、、それができたら、世の中の問題のほとんどは解決します。

私たちの人生でのつまづきの元には、必ず人間関係があります。

私たちは人間関係から大きなエネルギーを得たり失ったりしますので、人間関係がどうなっているかが大切です。

人間関係はそれがどういう関係であれ、自分のことは自分で行える場合には、問題は発生しません。

中略

簡単に言うと、人はそこまでしてでも、自分のことは自分でしたくないのです。

要するに甘えの欲求です。人間の欲求の中でもとくに強い欲求が甘えです。これが満たされない場合、心理的な自立は難しくなると心理学では考えます。

中略

甘えの欲求を隠して生きることになりますが、親しい関係においてはその不満がすぐに出てきて、親子関係や恋人関係、夫婦関係がとん挫するわけです。

どの場合でも、解決の方法は、自分のことは自分で、、となります。

人の助けを必要としませんし、人の存在を自分のために利用しなくても済むから楽なのです。

今の社会はその冷たさを見事に隠し切れなくなっていますので、国に頼ればとか、組織に頼ればとか、家族に頼ればという期待が幻想であることに気づきやすくなっています。

これから先が見えない時代に入りますが、どんな時代になろうとも、自分のことは自分での意識でいれば、怖いことはありません。

中略

一部転載:以上

マドモアゼル愛先生「自分のことは自分で」記事

年齢を重ねるほど3つの自立は、益々不安になってくる。
ただどちらかといえば女性の方が、現実的でもあり柔軟性もある。精神的自立も女性の方がその気になればすぐ叶えられるのではないか?

年と共に頑固になりがちな男性諸君を救えるのも女性次第かも(笑)。

ふと思い出したのが、以前出会った90歳前後の女性。

身体&頭もシャンとしていらしたが、一人暮らしを心配されたご家族のたっての願いでホームに入居された。

お部屋に伺うといつも本を読まれるかパソコンの勉強中だった。お風呂でも余計な手出しや介助は嫌がった。まさに「自分のことは自分で」を体現されていた。でも介助には「ありがとう」「申し訳ないわね~」と相手を思いやれる労い&感謝の言葉が自然に出る。

精神的自立をされた素敵な知的女性だった。

私もあの素敵な女性を目指したい(年齢ではなく・・・)